twitterのほうでは書いてましたが、先日、教育大付属小学校で行われた総合学習の授業の一環で、いろんな方面で仕事をしている人を招いて講演をする特別参観授業へ行ってきました。
内容的には小学校6年生の児童たちがいろんな仕事の人を見て学ぶというものでした。私の他にはデザイナー、カメラマン、パティシエ、研究者、ゲームクリエイターさん等々と様々。
私はCDJでのDJプレイとAbletonでサンプリングから楽曲をつくっていく話をしてきました。
音楽室でPioneer CDJ-2000、DJM-800と、iPad、Kaossilator、サンプリング用マイク等がスタンバイ。
もちろんiPadとTouch OSCもフル活用!
みんなには自分のCD持ってきてもらってCDJでつないで遊んだりエフェクトかけたりしました。女子のほうがウマイのは何故だ!?笑
みんな興味津々のCDJ-2000クン。中盤ではDJM-800についないだマイクで遊んだり、声を録音して、USBメモリに戻してCDJ-2000で即スクラッチしてみたりと有意義でした。
最後は質問大会。あと、後ろに映ってるAbletonではさくっとサンプリングした音源でラフなトラックをつくってみたりしました。
こういった最新の機器に触れ合うこと自体おもしろいと思いますし、少しでもこういう技術、そして音楽へ興味持ってくれればいいですよね。
余談ですがみんなに持ってきてもらったCDですが、半分くらいはパッケージCDでしたが、半分はMP3を焼いたCD-Rを持ってきていました。時代を反映してるというかなんというか。オモシロイ結果でしたね。もっとCD-R多いかと思ったけど、年齢の問題かな。中高生でも同じようなことしみてたいですね。
今回の企画で呼んでくださった大阪教育大付属平野小学校の校長先生ならびに、音楽の先生には感謝しております。理解力に感動しました。
関西の教育機関では神戸電子専門学校の福岡校長先生が、私の知る限りこういったことに非常に理解を示して教育に取り組んでらっしゃるのですが、大阪教育大付属平野の校長先生も凄いですね。
そして今回この企画のお話をPioneerさんに相談したら教育事業のためならと、一瞬で快諾してCDJ-2000を2台貸し出ししてくれました。Pioneerさんありがとうございました!素晴らしい対応に感動しました。
またこういう事してみたいですね。興味ある教育機関の皆さん!連絡お待ちしてます!(ブッキングオファー?笑)