2013年11月4日月曜日

私の現場での使用機材環境(2013秋)

以前のブログ記事
http://ko-matsushima.blogspot.jp/2011/07/mspc-product-dig4-backpack-02.html
でも、私自身の持ち物類をご紹介したことあるのですが、ひさびさに現状の状況をご紹介させていただきたいと思います。

特にオーディオインターフェイスはDJM-900nexusの登場と定着により使わなくなってしまったのが大きな点ですかね。

現状のテクニカルライダー(クラブさんやオーガナイザー様に提出する使用機材のリスト)はこのような感じです。

Pioneer CDJ-2000 or 2000nexus×2台
Pioneer DJM-900nexus
Pioneer RMX-1000
MacBook Pro
iPad

といった感じです。RMX-1000以下は持ち込みですね。CDJ-2000は必ずデジタル接続を希望しています。特にコントロールVINYLやコントロールCDの方が渾然とする現場ではLINEとデジタル同時に出力できるのはCDJの利点ですので。LINEのケーブルはSeratoに繋がってても、デジタルケーブルが繋がっていればCDJの音は出ます。切替器の必要なしです。あの切替器のたぐい嫌いなんですよね、スマートじゃないし、雑然としてて。
また最低でもCDJがデジタルで繋がっていると、それだけミキサーのLINE端子空きますから、PCDJ系の方が一系統または二系統のLINE刺す際も、選択肢が増えるというか。
見た感じもスマートで抜き差しの必要なくなりますのでリスク回避にも。

CDJは2000か2000nexus以外はCDJと認めません。今やCDJは単なるCDプレーヤーではなく、パフォーマンススキルを活かす"楽器"だからです。ハイパフォーマンスを披露できるのはこの2機種のみです。CDJ-850もいいですけど、ローディングでの遅延(楽曲をUSB上で選択した後ロードするまでの時間が2000シリーズより長い)や、WIDEモードの有無(USBメモリの曲はWIDEモードがない。CDのみ)等で私には合わないので。

あとは私のわがまま仕様で左のCDJはチャンネル1じゃないとやりにくいとか、そういうのはあります笑(理由はスクラッチをするからなんですけどね)
チャネル2,3,4はPCから出力しています。

パソコンとDJM-900nexusをつなぐケーブルはOYAIDE  d+ Class S USBを使用しています。しなやかで剛健。音質も剛健です。
http://www.neo-w.com/2011/11/ko-matsushima.html

あとは大した対策でもないですが、RMX-1000とミキサーをつなぐセンドリターンのケーブルはセンドとリターンとLINEケーブル赤白2本ずついる訳ですが、それぞれ被膜の違うモノ、メーカーの違うモノを使っています。そのほうがどちらがセンドに繋がってて、どちらがリターンに繋がってるかわかりやすいからです。断線時の判定もしやすいです。

その他、iPhoneでの使用アプリや細かい持ち物、その他Tipsはまた次回ご紹介しますね。